【本末転倒】たくさん釣れたので節約飯中止です
はいどうも貧乏アングラーの不死川混沌丸です。
2023年10月13日、2つ目の記事でもはややらかしました不死川やらかし丸です。
今回の食材はこちら!
数年に1度の爆釣したものたち。
上から、エソ・サゴシ・真鯛・アジとサバ、って感じです。
五目釣り達成。
五目釣りって割と難しいですよね。
真鯛はもうクーラーボックスに入らなくてビックリ。
60センチオーバーでした。
真鯛のヒットルアーはダイソーVJにダイソーの専用ワームです。
トレブルフックひん曲がってましたw
楽しかった~。
ありがとうダイソー釣具。
では調理へゴー!
はいまずまな板に乗りません。
まな板が40センチなので当然です。
シンクでドレス状態(頭・内臓取り状態)にします。
尾も外しちゃって、ようやくまな板にぴったんこカンカンです。
3枚卸し略。
そしてエソ。
30センチオーバーだったように思いますが、このサイズのエソを釣ったのは初めてで、もちろん持ち帰ったのも初めてです。
とりあえず鱗剥がして頭外して腹開いてみましたが…
いやきもっ
このシマシマの臓物なに?
肝臓やその他は結構きれいなのにこのキモ臓物はなに?シマウマ?
すごく食う気が削がれますね。
そして他の魚とちょっと違うなーと思ったのがもうひとつ。血合いです。
中骨との癒着が弱く、塊で簡単に洗い流すことが出来ました。
んーやっぱちょっと変わってますね。
3枚卸し略。皮引いてブツにしときます。
そしてサゴシの3枚卸も略。加熱で食べるつもりだったので、いい感じの切身状態にして、味噌漬けにしました。
サゴシ捌きづらっ。
この日は真鯛・エソ・サゴシを捌いてヘロヘロになってしまったので、とりあえず取れた身やアラをジップロック的なものに保存して、真鯛のアラのみ(頭と中骨・腹骨)を煮付けにして夕飯にしました。
味付けも完璧だったので子供もバクバク食べてくれました。
煮付けの写真は撮り忘れましたw
こんなにあるともはや節約飯なんて言ってられないです。
悪くなる前に食べないと。
あぁ…ブログの趣旨からずれてる…
という事で次の日。
アジ・サバを3枚卸し。大名卸しで。
サバは20センチちょいくらいでしたけど、結構太くてうまそうです。
サバのフィレは4枚をラップに包んでひとつとして、その塊が5つくらい出来たのですが、冷凍しました。
後日弁当にする予定です。
アジは腹骨をすき、皮を剥いで、血合い骨を贅沢に切り取って、刺身状に切り付けてチルド室へ。この日は食べませんが、まあ保つでしょう。
もちろんアジ・サバのカマ付き頭・中骨・切り取ったアジの血合いは取っときます。
あとでつまみになります。
そしてこの日の夕飯を作ります。
初めてのエソ。
エソは小骨が多いそうなので、文明(フープロ)ですり身状にして…
余ってたピーマン・しいたけ・紅しょうが、片栗粉と卵と塩と酒を加えて…
焼いてみました。
一応さつま揚げを目指してます。
ひっくり返してこう。
さつま揚げ…
ではないな…
やはりさつま揚げは揚げないとさつま揚げにはならないようです。
焼きすり身です。まあいいでしょう。
その他、真鯛のカマの塩焼き・味噌サゴシ焼きを作ってこの日の夕飯となりました。
豪華やなー…
節約飯とは…
いやうますぎ…
エソは初めて調理しましたが、今回の出来栄えはまあ70点てとこでしたね。味は癖も無く美味しかったです。
文明(フープロ)で丁寧にすり身状にしたつもりですが、それでもちょっと骨は感じました。刺さるとかではないですが。
これを無くすにはやっぱりすり鉢で時間かけてゴリゴリやんなきゃならないのでしょうね。
エソのすり身は高級品だという所以がかいま見れました。
なまじたくさん釣ってしまうと処理が疲れちゃいますね。
翌日もっと疲れることになるんですけど…
それではまた次回の贅沢飯レシピでお会いしましょう。
ノシ